生活相談員の平均年収は約300万円~400万円。
施設や経験によって多少変動はあるものの、介護業界全体で見てみると一般的な介護職と大差のない年収です。
生活相談員を目指している、または、いま生活相談員として働いている、そこのあなた!
仕事内容をちゃんと理解していますか?今の年収に満足していますか?
生活相談員年収アップ求人の裏を暴く!
生活相談員と聞いても、実はピンとこない……なんて、介護職員も多いはず。
またひとくちに生活相談員といっても、勤務する施設によって業務の幅が違っていたりします。
必ずしも国家資格を保持していることが生活相談員になる条件ではないので、学生時代の履修科目が条件を満たしていれば「実は生活相談員になれた」なんて例もあります。
まずは、生活相談員の実態を知るところから始めましょう!
平均給与(月額推定) | |
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生活相談員 |
20代 21万円 30代 24万円 40代 25万円 |
介護福祉士 |
20代 15万円 30代 18万円 40代 25万円 |
生活相談員は介護施設にとって必ず確保すべき人材です。
今よりも良い年収を目指すなら、新規オープンの施設も狙い目! ただ、生活相談員の転職は吟味しないと痛い目を見ることもあります!
よりよい転職をするコツを徹底解説します!
介護施設において生活相談員とは名ばかりのポジションである場合がほとんどです。
生活相談員としての手当は3000円~5000円が相場。 生活相談員にしかできない仕事というのもありません。
生活相談員として仕事の充実度を見れば、低い年収でも満足度は高くなりますが、同じ環境で勤務を続けても基本給のベースアップが見込めなければ大幅な年収増加にはつながりません。
確実に収入を上げるならば、基本給・手当・賞与が今よりも条件のいい職場に転職すること! これが年収アップの近道になります。
雇用契約を3ヶ月間とし、契約が終了したときに改めて正社員として採用するという制度です。
契約が終わったときに必ずしも正社員として採用するという義務は会社側になく、メリットとデメリットがはっきりしている雇用方法です。
施設側(雇用主) | 雇われ側 | |
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メリット | ・国から補助金が支給される ・試用期間として試してから雇える |
・就労体験の一環として勤務出来る (実際に働きながら職場環境、仕事内容を見極めることが出来る) |
デメリット | ・トライアル終了後の契約更新の是非は雇われ側も自由に出来る | ・トライアル終了後に契約終了もありえる |
助成金が出るトライアル雇用は施設側にも利点が多いのです!しかし、ブラック施設の多くはトライアル雇用を実施しがちな傾向にあります。
試しに働かせてから契約するかどうかの主導権も握れるので、施設にとってはオイシイんですよね。
おまけに、施設側は報告書の提出は義務づけられているものの、トライアル期間の内容は報告義務がありません。
つまり実際の介護施設では、トライアル期間とはいえ通常の業務を課す場合が多く、重労働・夜勤・高度な身体介助などを求めることも多く、こき使った後の契約終了も多いにありえるのです。
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